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男性リウマチ…第6話

 

このブログは、真剣にリウマチに悩み苦しんでいる男性『だけ』が読んで下さい。そして、少しでもリウマチの症状や気持ちに余裕がある方は控えて下さい。 お願いします…

 

 

男性リウマチ…第6話

 

なにも痛みも出なかった入院生活。

1週間の入院生活を経て、

すごく気持ちがラクになりました。

深い紫色に腫れた両手がウソのように

治り

壊死(えし)を免れたその時の気持ちは

かなり嬉しかったです。

そして久しぶりに家に帰り、

改めて健康のありがたみが解りました。しかし…

通院して3週間後…

悲劇が襲いました…

それまでの3週間の間は、

仕事にも復帰し、今まで通りの坦々とした

生活をしていました。

しかし、ある日の夜中…

突然、寝返りがうてないくらいの激痛が

ボクの左肩を襲いました。

『なぜ…治ったはずなのに?』

と、ボクは必死に痛みに耐えました。

『またか…』

と、あぶら汗が顔ににじみ…

壮絶な恐怖がボクを襲いました。

『あれだけ検査をしたのに…』

と、痛みに耐え切れず…

負けてしまいそうでした…

『やはり手だけの問題ではなかったのか?』

と、気になっていた予感は的中しました。

『どうしよう…』

と、額に汗をかきながら考え込みました。
しかし、考えれば考える程…

痛みと焦りで混乱しワケが解らなく

なりました。

そして、しばらく痛みに耐えながら

時間が経ち…

退院して1週間ぐらいした時、

大学病院の先生と話をした時のことを

ふと思い出しました。

 

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その大学病院の先生との出会いは、

ボクの仕事に関係がありました。

ボクはそれまで10年以上、

料理人として働いてきました。

その職場の常連客として、

来店していたのがその先生です。

いつも1人でカウンターによく

座っていました。

ボクは運がよく退院後、

たまたまその先生が来店された時に

それまでの起きた症状を話ました。

『血流不全と言われたのですが…』

『その前にアゴの付け根が左右に痛み

激痛で肩を襲われ…』

その先生はプライベートにも関わらず、

ボクの話を真剣に聞いてくれました。

もちろん、

営業時間内で他にもお客さんがいます。

周りのお客さんから見れば、

まるで診察を受けているように

見られたと思います。。

ですがボクは、

その先生に必死に訴えました。

そして、

うなずきながら聞いてくれた先生は、

一言ボクにこう言いました。

『それって膠原病とちがうの?』

『関節リウマチとか?』

『初期の症状はわかり難いけど…』

『 一度、専門医で診てもらったら?』

『専門的な先生がいるから、

また何かあれば言って下さい…』

と…

その時、ボクはある事を思いました。

膠原病…』

そういえば、前に病院でも二回くらいは

その病名を言われた事がある…

そしてボクは、痛みをこらえながら

机の上の携帯電話をにぎり、

慌ててその先生と連絡が取れる知人に

電話をする事にしました。

が、

痛みをこらえていた時間は長く、

気付けば深夜0時を超えていました…

結局、真夜中の電話はその知人に連絡を

つける事が出来ませんでした…

『こんなに苦しんでいるのに!』

と、ボクは少しイライラしました。

しかし、

『何度かけたって知人には繋がっても、

先生に迷惑がかかってしまう…』

と思い、あきらめました…

そしてボクは痛みを抱えながら、

『そうだ、痛み止め!』

と、病院で処方された痛み止めの存在に

気がつき、散らかった部屋をさらに

散らかせながら必死に探しました。

そして…

助かった事に入院する前にもらった

その痛み止めは二日分残っていました…

『助かった!』

と、ボクは気が救われました…